マネー論@4人組

1000万円改善塾~第9回~

現在は共働きで私が社員として働いていますが、収入が少なくこのご時世で昇給も見込めなく先行きが不安です。
計画としては、1,000万円の資金が貯まり次第、両親の援助を受けて住宅購入を考えていますが、子供の教育費などの支出も増えるばかりでまったく先が見えません。どうすればいいでしょうか?
Aさん女性28歳 夫と5歳の長女の三人暮らし 会社員 世帯年収:500万円
現在の貯蓄額400万円ほど(教育資金も含め)
A:引き続き前回の質問に回答しますね。
前回の1,000万円節約術で
『適切な住宅購入時期を見極める3つのポイント』
ポイント1:「頭金2割は本当に必要なのか再検討する」
をご紹介いたしました。今回は残りの2つのポイントをご紹介します。

ポイント2:三大支出の時期を見極める
大きな支出の中で、自分が支出時期を選べる項目は実は住宅しかありません。
教育費→子供が生まれた瞬間に支出時期が決まる
老後の生活資金→給与所得が終わるときに必要になる
住宅購入費→任意で購入時期を選べる

任意で選べる分、購入時期や頭金などの資金計画は、前回述べたように思い込みや広告などに惑わされないことが大切になるのです。

ポイント3:ローンの負担時期を見極める
ポイント2で述べた三大支出を時系列でならべてみます。


住宅購入を先送りしたケースでは、収入が減る老後に住宅ローンが残ってしまいます。
老後の不安を避けるために返済期間を短くすると月々の返済額が上がり、教育費のピークを迎える時に不安を感じることになるかもしれません。
早めに住宅を購入した場合は比較的家賃負担も軽くなり、ローンも早めに終わるので老後資金の準備を余裕持って行うことができそうですね。

だからと言って安易に今すぐ買えばいいというわけではありません。

自動車も少ししか乗らない方ならレンタカーを利用したほうが安上がりですし、逆にたくさん乗る方なら所有したほうが得です。
理想とする住環境に変化が生じることが数年以内に予想される場合は賃貸で様子をみましょう。すぐ売却をしなくてはならない場合の損失が大きいからです。たくさん住む、つまり気に入った地域や環境で長く住める家庭状況なら、なるべく早めに購入に踏み切りましょう。良い物件に出合った時に、いつでも購入できるよう3つのポイントを押さえて資金を準備しておくことが大切なのです。

新宿ライフプランナーセンター第3支社 ライフプランナー 池田 知基
TEL:03-5358-1703
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