マネー論@4人組

1000万円改善塾~第8回~

現在は共働きで私が社員として働いていますが、収入が少なくこのご時世で昇給も見込めなく先行きが不安です。
計画としては、1,000万円の資金が貯まり次第、両親の援助を受けて住宅購入を考えていますが、子供の教育費などの支出も増えるばかりでまったく先が見えません。どうすればいいでしょうか?
Aさん女性28歳 夫と5歳の長女の三人暮らし 会社員 世帯年収:500万円
現在の貯蓄額400万円ほど(教育資金も含め)
A:お金を貯めるために必要な3要素とは。
昨今はAさんのように将来の家計が「漠然とした不安」から「ハッキリとした不安」変化している方が増えていることをはっきり実感します。
しかし、心配は不要。不安の原因をしっかり取り除くことで、将来の不安が希望に変わります。まずは、住宅の計画について考えてみましょう。

『適切な住宅購入時期を見極める3つのポイント』

ポイント1:「頭金2割は本当に必要なのか再検討する」
マイホーム購入資金で「頭金は2割必要」とはよく言われるフレーズですが、実はこの2割という数字に論理的な根拠はありません。
古くはバブルの頃、住宅ローンといえば住宅金融公庫でした。そしてこのローンの借入金額上限は物件価格の8割まで。つまりはバブルの名残なのです。
以下の表は4000万円の物件を35年返済のローンを組んだ場合の表です。


上記の数値は参考値となります。実際の数値につきましては、取扱金融機関にお問合わせ下さい。

現在なら頭金をゼロにしてもバブル当時より毎月の返済額が少なく、購入総額も1,353万円も少なく済みます。そう。重要なのは頭金の割合よりも金利です。
低金利の今、「頭金が2割必要」という言葉は迷信です。頭金をためている間に金利が上がってしまっては本末転倒ですよね。
このように、「古い常識とらわれて行動が制限されてはいけない」ということをまずはご理解ください。
今回Aさんのご相談の回答は、引き続き次回も掲載したいと思います。

新宿ライフプランナーセンター第3支社 ライフプランナー 齋藤 直哉
TEL:03-5358-1703
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