
1000万円改善塾~第7回~
- 出産を機に将来に向けて定期預金をはじめようと考えていますが、いくら貯金すればいいのか、どんな種類の貯金をすればいいのかわかりません。アドバイスお願いします。
- (Tさん30歳女性 夫32歳 長女0歳 世帯年収600万円)
- A:お金を貯めるために必要な3要素とは。
- 長い人生でお金を貯めることが出来る時期は3回しかないと言われています。
【人生三大お金の貯め時】
- 働き始めの独身時代
- 結婚後、子供に教育費がかかるまでの時期
- 子供が全員独立してから退職するまでの期間
Tさんは(2)に該当します。お子さんが生まれたばかりのころはまだお金はあまりかかりません。
今、貯金できれば教育費など本格的にお金がかかる時期に備えることができます。
目標額は実際にどのくらい教育費をかけるのかによって異なりますので、夫婦で話し合ってみましょう。
そしてお金を貯める方法は銀行預金だけでなく、次に挙げる3要素を見直すことが最大のポイントです。
(1)貯蓄・資産運用
ご主人の勤務先に財形貯蓄制度はありませんか?この制度はサラリーマンの方で職場に制度がある場合だけ使える貯蓄方法です。定期預金などよりも金利の優遇や、会社から補助利息を受け取れるなど、教育費や住宅の頭金を有利に貯めることができます。
積立で給与天引きなので100万円単位のまとまったお金を形成するのに適している貯蓄方法です。
積立の貯金、積立期間が10年以上などの場合は投資信託などの運用も方法の一つです。
(2)住宅ローン
住宅を購入した人は、住宅ローンの金利や種類(変動、固定)、借り換えなどを検討してみてください。
毎月の支払い額を抑えることができるようなら、その差額を毎月の貯金に回してみましょう。
(3)生命保険
大切なことはお金を増やすことだけではありません。せっかく貯めたお金を減らさないことも大切です。
仮に所得が無くなった場合でも貯蓄を取り崩さずに済むよう「保険」をかけておくことをお勧めします。
この3点はどれも人生で必要なお金を、必要なタイミングで自由自在に準備できる手段です。
人生設計のための部品だと思えば分かりやすいかもしれません。この視点を忘れて、一見お得に感じる金融商品を比較ばかりしないようにしましょう。
大切なことは
・お金が必要になる時期を把握すること
・そのときにいくら必要になるのか把握すること
・ローン・保険・貯蓄のバランスを整えること
このことを心がけることです。
新宿ライフプランナーセンター第3支社 ライフプランナー 齋藤 直哉
TEL:03-5358-1703
SL11-4220-0083